3Dプリンターでコーラルランプを作る方法
コーラルランプは、3Dプリントで作るテーブルランプです。枝に覆われた丸いランプシェードの中に、暖かなLEDライトが入っています。ブラウザでデザインして、お手持ちの3Dプリンターでプリントします。このガイドでは、スタジオでこのランプに使うツールを短い動画とともに紹介し、プリントに使う設定も説明します。
2026年10月26日公開16分で読めます

目次
- コーラルランプとは?
- スタジオでコーラルランプを開くには?
- 「育ててみよう」でランプはどう変わるのか?
- 「高さ」「奥行き」「開き」「ねじり」でランプの形はどう変わるのか?
- ランプに自分のロゴを入れるには?
- ランプを限定エディションにするには?
- 「枝」の設定で何が変わるのか?
- コーラルランプを少ないサポートでプリントするには?
- コーラルランプにはどんな色があるのか?
- オーガニックの模様はどんな仕組みなのか?
- コーラルランプにペイントするには?
- 表示の動かし方と、全画面表示の使い方は?
- コーラルランプを保存するには?
- コーラルランプをダウンロードすると何が手に入るのか?
- コーラルランプはどんな設定でプリントするのか?
- コーラルランプのプリントに必要なものは?
- 自分だけのコーラルランプをデザインするには?
- コーラルランプについてよくある質問
コーラルランプとは?
枝に覆われた丸いランプシェードに、暖かなLEDライトを収めた3Dプリントのテーブルランプ。ブラウザでデザインします。

コーラルランプは、Leoraのパラメトリックなランプデザインツール「スタジオ」を使って、ブラウザ上でそのままデザインできるランプのひとつです。なめらかなシェルから始まり、その上にスタジオが丸い枝を育てます。スタジオを開いたときのランプでは、枝はおよそ650本です。枝をどこまで育てるか、どんな姿にするか、どんな色をまとわせるか、そしてランプに何を書き入れるかを自分で決めたら、ファイルをダウンロードして、お手持ちの3Dプリンターでプリントします。
スタジオを開いたときのランプは、およそ直径170mm、高さ159mmです。ランプシェードは、シェル、枝、足元をまとめて一体でプリントします。LEDハウジングは別パーツで、足元にロックして取り付けます。ライトはBambu LabのLEDランプキット001で、USBケーブル付きの5V・3Wの電球色LEDモジュールです。光は枝のあいだからこぼれます。Leoraのランプデザインの旧バージョンでは、Creative CablesのPosaluceベースを使用しています。また、Creative CablesのSnakeBisコードセットでランプを使えるオプションも、近日提供予定です。

スタジオでコーラルランプを開くには?
「モデル」ページでスタジオを開き、パネル上部に並ぶランプから「コーラル」を選びます。

- モデルページを開き、スタジオまでスクロールします。
- パネル上部の最初のランプ、「コーラル」を選びます。
- その下にある「1 育てる」「2 枝」「3 オーバーハング」「4 カラー」「5 ペイント」の5つのステップを順に進めます。
3Dビューの下部には、操作に合わせて更新される2つの数値があります。ランプに必要なフィラメントのグラム数と、設定したサポート角度でランプのどれだけがオーバーハングになるかです。重さはウォール2周・インフィル15%での見積もりで、プリンターが色を切り替えるときにパージされるフィラメントは含まれません。
各スライダーの値の横にある丸い矢印で、そのスライダーをリセットできます。3Dビューの上部にある「リセット」を押すと、確認のあとでランプ全体がリセットされます。
「育ててみよう」でランプはどう変わるのか?
枝がどこまで育つかを決めます。0か月目には細い枝が数本あるだけですが、12か月目には育ちきった状態になります。
「育ててみよう」は、「育てる」のステップの最初のスライダーです。0か月目には、数本の細い枝のあいだからシェルが見えています。月を追うごとに枝は伸び、枝分かれし、すき間を埋めていき、12か月目にランプは育ちきります。

シャッフル
3Dビューの上部にある「シャッフル」は、同じ設定のまま枝を新しく育て直します。成長の月数も、形も、色も同じです。
「高さ」「奥行き」「開き」「ねじり」でランプの形はどう変わるのか?
「育てる」のステップにある4つのスライダーで、ランプの輪郭と枝の並び方が決まります。
| 項目 | 働き | 範囲 |
|---|---|---|
| 高さ | ランプをずんぐりと低く、またはすらりと高くします。 | 136mmから206mmまで(初期値は159mm) |
| 奥行き | 枝がシェルからどれだけ離れて立つかを決めます。 | 12mmから30mmまで(初期値は20mm) |
| 開き | 枝が短く細くなる帯を開きます。 | 「閉じた」から100%まで |
| 帯の数 | 開く帯の数を決めます。「開き」が0より大きいときに表示されます。 | 2、3、4、5 |
| ねじり | 枝をランプのまわりで左または右に回します。 | 左240°から右240°まで(初期値は右120°) |
高さ
- 働き
- ランプをずんぐりと低く、またはすらりと高くします。
- 範囲
- 136mmから206mmまで(初期値は159mm)
奥行き
- 働き
- 枝がシェルからどれだけ離れて立つかを決めます。
- 範囲
- 12mmから30mmまで(初期値は20mm)
開き
- 働き
- 枝が短く細くなる帯を開きます。
- 範囲
- 「閉じた」から100%まで
帯の数
- 働き
- 開く帯の数を決めます。「開き」が0より大きいときに表示されます。
- 範囲
- 2、3、4、5
ねじり
- 働き
- 枝をランプのまわりで左または右に回します。
- 範囲
- 左240°から右240°まで(初期値は右120°)

「高さ」と「奥行き」は、ランプの大きさを変えます。どちらも最大にすると、ランプはおよそ直径190mm、高さ218mmになります。プリンターに収まらなくなると、ダウンロード画面ではそのプリンターがグレー表示になり、押すと理由が表示されます。
ランプに自分のロゴを入れるには?
「育てる」のステップで「ロゴを追加」をオンにし、画像をアップロードして、サイズと色を決めます。ロゴは、シェルの頂上に浮き出た形でプリントされます。
- 「育てる」のステップで「ロゴを追加」までスクロールし、「オン」を押します。仮のロゴとして、Leoraのロゴが表示されます。
- 「アップロード」を押して、自分のロゴを選びます。背景が透明なPNGが最適ですが、JPEG、WebP、SVGのファイルも使えます。ロゴを入れたあとは、「変更」で別のロゴに差し替えられます。
- 「ロゴのサイズ」をドラッグして、ロゴの幅を30mmから60mmまでの範囲で決めます。初期値は46mmです。
- 「ロゴの色」を開き、ランプと同じ色でプリントするなら「ランプと同じ」を、ロゴに専用のスプールを使うなら「専用の色」を選びます。

ロゴはシェルの頂上に0.8mm(0.2mmのレイヤー4層分)浮き出していて、上から見るといちばんよく見えます。
ロゴを専用の色にすると、スプールが1本増えます。AMS 1台に入るのは4本までで、ランプにそれより多く必要になるとスタジオが知らせてくれます。
ランプを限定エディションにするには?
「育てる」のステップで「このランプを限定エディションにする」にチェックを入れ、このランプの番号、エディションの総数、必要なら製作日を設定します。これらは、足元に浮き出た形でプリントされます。
- 「育てる」のステップで「限定エディション」までスクロールし、「このランプを限定エディションにする」にチェックを入れます。表示がランプの正面に切り替わり、表記が入る場所が見えます。
- 「エディションの総数」を入力します。このデザインのランプを全部で何台作るかを表す数で、1から9,999まで設定できます。初期値は100です。
- 「このランプの番号」を、1からエディションの総数までの範囲で入力します。
- ランプを作った日を入れるには、「製作日」をオンにして、年・月・日を選びます。
- 「表記の色」を開き、「ランプと同じ」か、目立つ色にしたいなら「専用の色」を選びます。

表記は足元の正面に、たとえば「7 OF 50 2026-10-26」のようにプリントされます。パネルには、プリントされるとおりの表記が表示されます。
「枝」の設定で何が変わるのか?
「枝」のステップでは、枝が何本育つかと、太さから先端の形まで、1本1本の枝の姿を決めます。
| 項目 | 働き | 範囲 |
|---|---|---|
| 密度 | 育つ枝の数を、まばらから密まで調整します。 | 1から10まで(初期値は6) |
| 太さ | 枝1本1本の太さを決めます。 | 3mmから8mmまで(初期値は5mm) |
| 先細り | 枝を先端に向かって細くします。 | 「均一」から「とがる」まで(0%から60%) |
| うねり | 枝を左右にうねらせます。 | 「まっすぐ」から「うねる」まで(0%から100%) |
| 先端 | 枝がどこで終わるかを決めます。シェルの近く、全体、または外側の縁です。 | 「内側」から「全体」を経て「外側」まで |
| 先端の形 | 「丸い」では、どの枝もなめらかな球で終わります。「くぼみ」では、同じ球をえぐって浅いお椀のようなくぼみにします。 | 「丸い」または「くぼみ」 |
密度
- 働き
- 育つ枝の数を、まばらから密まで調整します。
- 範囲
- 1から10まで(初期値は6)
太さ
- 働き
- 枝1本1本の太さを決めます。
- 範囲
- 3mmから8mmまで(初期値は5mm)
先細り
- 働き
- 枝を先端に向かって細くします。
- 範囲
- 「均一」から「とがる」まで(0%から60%)
うねり
- 働き
- 枝を左右にうねらせます。
- 範囲
- 「まっすぐ」から「うねる」まで(0%から100%)
先端
- 働き
- 枝がどこで終わるかを決めます。シェルの近く、全体、または外側の縁です。
- 範囲
- 「内側」から「全体」を経て「外側」まで
先端の形
- 働き
- 「丸い」では、どの枝もなめらかな球で終わります。「くぼみ」では、同じ球をえぐって浅いお椀のようなくぼみにします。
- 範囲
- 「丸い」または「くぼみ」

枝を密に、太くするほど、フィラメントを多く使います。
コーラルランプを少ないサポートでプリントするには?
「オーバーハング」のステップで「オーバーハングを表示」をオンにすると、サポートが必要な部分が赤く表示されます。あとは、赤が消えるまで「持ち上げ」を上げます。
3Dプリンターは、各レイヤーをその下のレイヤーの上に積み重ねていきます。そのため、水平に寝すぎた枝の下には何もありません。スライサーは、そうした部分にサポートを追加します。サポートは、プリント後に折り取る仮の構造です。Bambu Studioのガイドにあるとおり、どの面にサポートが付くかは、スライサーのサポートしきい値角度で決まります。
- 「3 オーバーハング」を開き、「オーバーハングを表示」を「オン」にします。サポートが必要になるランプの部分が赤くなります。
- 「限界」を、お使いのスライサーのサポートしきい値角度に合わせます。10°から45°まで設定でき、初期値は20°です。ダウンロードするプロジェクトにも同じ角度が使われます。
- 「持ち上げ」を右へドラッグします。寝ている枝が起き上がってより急な角度で立ち、赤が薄れていきます。「オーバーハングなし」と表示された100%では、「限界」の角度でサポートが必要な枝は1本もありません。

パネルの数値は、操作に合わせて変わります。「限界」の角度でサポートが必要な枝の割合と、下に垂れている枝の本数です。動画では、「限界」を40°にした白いランプで「持ち上げ」を0%から100%まで上げると、4.3%から0.0%に下がります。

「持ち上げ」の初期値は75%なので、スタジオを開いたときのランプでも、サポートはごくわずかで済みます。プロジェクトではサポートをオンにしたまま、スリムなツリーサポートに設定してあるので、それでも必要な部分にはサポートが付きます。
コーラルランプにはどんな色があるのか?
オーガニック、ストライプ、単色の3つのスタイルがあり、スタジオの色はすべて実在するBambu Labのフィラメントです。
「カラー」のステップでは、まず素材をPLAかPETGから選びます。次に、ランプ全体のスタイルを選びます。
- オーガニック:ベースカラーとアクセントカラーに、ランプに描く模様を組み合わせます。「サンゴ礁」や「ルビー」から「ラグーン」や「サンゴの庭」まで17種類あるオーガニックのプリセットか、「赤サンゴ」や「水面」など6種類ある2色のプリセットから1つ選びます。
- ストライプ:ランプの下から上へ重なる色の帯です。色の切り替えはそれぞれ、プロジェクト内で正確な高さに設定されます。10種類のストライプのプリセットから1つ選びます。「繰り返し」では、パレットをランプの下から上へ繰り返す回数を1、2、3、4、8、16回から選べ、回数を増やすほどストライプは細く、多くなります。
- 単色:写真の白いランプのように、ランプ全体を1本のスプールでプリントします。

パレットの色はそれぞれ1行ずつ並び、押すとランプのその部分に使う別のスプールを選べます。スタジオは、専用の色にしたロゴや表記も含めてランプに必要なスプールの本数を数え、AMS 1台に入る4本を超えると知らせてくれます。

ストライプとオーガニックはマルチカラープリントです。プリント中にフィラメントを切り替えるので、AMSを備えたプリンターのように、フィラメントを自動で切り替えられるプリンターが必要です。オーガニックはどのレイヤーにもすべての色が必要なため、プリンターはストライプのときより頻繁にフィラメントを切り替えます。そのぶんプリントは遅くなり、パージも増えます。
PLA ベーシックとPLA 半透明は、1つのランプで組み合わせられます。PETGはPLAとよく接着しないため、PETGのランプは全体がPETGになります。
オーガニックの模様はどんな仕組みなのか?
オーガニックでは、ランプに模様を描き、模様には専用の色を使います。その見た目は、いくつかの設定で決まります。
- 潮:アクセントカラーが足元から波打つ線まで上がります。
- 縁取り:すべての枝の先にアクセントカラーを入れます。
- 模様:次の中から選びます。「ドット」はシェルと枝に散らした3つのサイズの丸いドット、「つる」は枝に沿ってうねる線、「迷路」はうねって枝分かれする線、「バンド」はすべての枝を巻く、縁がアクセントカラーの輪、「網目」は線でできた網目です。
- なし、少なめ、多め:模様をどれだけ入れるかを選びます。
- スケール:模様を大きくします。

コーラルランプにペイントするには?
「ペイント」のステップでは、ブラシのストローク、塗りつぶした枝、画像を使って、ランプに4色まで手描きでペイントできます。
ツール
- 「ブラシ」は、ドラッグしたところを塗ります。「色」「模様」「ブラシのサイズ」を選びます。キーボードでは、−キーと+キーでサイズを変えられます。
- 「塗り潰し」は、枝1本まるごとと、そこから伸びるすべての枝を塗ります。塗りつぶすには枝をクリックします。
- 「画像」は、画像や形をランプにのせます。自分の画像を選ぶか、「オウムガイ」「イチョウ」「蝶」「クラゲ」「マンダラ」「雪の結晶」「シダ」「蓮」の8つの形から1つを選びます。ランプの上でドラッグして動かし、「画像のサイズ」と「回転」を決めたら、「配置」を押します。
- 「消しゴム」は、塗った色を消します。「元に戻す」「やり直す」「すべて消す」は、ツールのすぐ下にあります。
模様と色
ブラシは「ベタ塗り」のほかに、「ドット」「すじ」「迷路」「網目」「リング」「先端」「スプレー」で塗ることができ、それぞれ「小」「中」「大」の3つのサイズがあります。「リング」と「先端」は枝を先端から数えて色をつけ、「スプレー」はストロークの縁に向かってまばらになる細かな斑点です。色の列には、ランプの上で映えるスプールが候補として並び、プラスボタンを押すとすべてのスプールが表示されます。

「ランプに塗ったもの」には、使った色と模様がスタイルとして残ります。選ぶともう一度そのスタイルで塗れ、×を押すと取り除けます。1つのランプに使える塗りの色は4色までで、それぞれどの模様・サイズでも使え、スタイルは全部で16種類まで、画像は3つまでです。画像は、のせた方向から見るといちばんきれいに見えます。約1.5mmより細い線は、うまくプリントできません。
ペイントしたランプは、オーガニックと同じようにプリントされます。プリンターがより頻繁にフィラメントを切り替えるので、時間がかかり、パージも増えます。
表示の動かし方と、全画面表示の使い方は?
ドラッグでランプを回転、右ドラッグで移動、スクロールでズームします。もっと広く使いたいときは、全画面表示のボタンを押します。
- 回転:ランプをドラッグします。
- 移動:右ドラッグするか、Shiftキーを押しながらドラッグします。
- ズーム:スクロールするか、3Dビューのズームボタンを使います。
- スマートフォンやタブレット:1本指でドラッグすると回転、2本指でドラッグすると移動、ピンチでズームします。
4つの矢印のボタンを押すと、これらの操作が表示されます。その中の「ランプを中央に戻す」ボタンで、ランプが中央に戻ります。

全画面表示
4つの矢印のボタンの下にある全画面表示のボタンを押すと、スタジオが画面いっぱいに広がります。全画面表示を終了するには、もう一度このボタンを押すか、Escキーを押します。

コーラルランプを保存するには?
「保存」を押してランプに名前を付けます。あとで「マイランプ」から開き直せます。
アカウントがない場合、ランプはこのブラウザにのみ保存されます。ログインするとアカウントに保存されるようになり、ブラウザに保存していたランプもアカウントに移ります。

コーラルランプをダウンロードすると何が手に入るのか?
Bambu StudioやOrcaSlicerですぐにプリントできる3MFプロジェクト、プリントと組み立ての手順書、使うフィラメントの一覧、ライセンスをまとめた1つのフォルダです。希望すれば、STLファイルも含められます。
- パネル下部の「ダウンロード」を押します。
- ノズルを確認します。コーラルランプは0.4mmノズル用に作られているので、0.4mmが選ばれています。
- お使いのプリンターのベッドを、A1 mini(180×180mm)、A1(256×256mm)、P1S・X1(256×256mm)、A2L(330×320mm)、H2D・H2S・H2C(330×320mm)から選びます。ランプが収まらないプリンターはグレー表示になり、押すと理由が表示されます。
- Bambu StudioやOrcaSlicer以外のスライサーを使う場合(たとえば、ほかのメーカーのプリンターを使う場合)は、「STLファイルも含める」をオンにします。
- 「ダウンロード」を押します。ダウンロードすると、このランプのライセンスに同意したことになります。ファイルの共有や販売はいかなる場合も認められません。

フォルダの中身は次のとおりです。
- ランプの3MFファイル:Bambu StudioとOrcaSlicer用のプロジェクトです。プレート1がランプ、プレート2がLEDハウジングで、Bambu Labのプリンター、プロセス、フィラメントのプリセットが設定され、色も割り当て済みです。
- コーラルランプのプリントと組み立ての手順書(PDF)。
- フィラメント一覧.txt:ランプに使うフィラメントを、プロジェクトと同じ番号で並べた一覧。
- ライセンス.pdf:ダウンロード時に同意したライセンス。
- 「ほかのスライサー用 (STL)」フォルダ:STLファイルを含めた場合は、ランプとLEDハウジングのSTLファイルが入っています。STLファイルには色の情報は入っていません。
A1 miniでは、単色のコーラルランプを高さ180mmまでプリントできます。2色以上のランプは横にプライムタワーを置くスペースが必要なので、256mm以上のベッドが必要です。
コーラルランプはどんな設定でプリントするのか?
0.4mmノズル、レイヤー高さ0.2mm、スリムなツリーサポート。すべてプロジェクトに設定済みです。
3MFプロジェクトをBambu StudioまたはOrcaSlicerで開くと、すべての設定がそろっています。ほかのスライサーでは、STLファイルと次の主な設定を使ってください。
| 設定 | 値 |
|---|---|
| ノズル | 0.4mm |
| レイヤー高さ | 0.20mm、初期レイヤー0.20mm |
| ウォール | 4周、ウォール生成はArachne |
| インフィル | ランプはジャイロイド25%、LEDハウジングは15% |
| 外側ウォール速度 | 60mm/s |
| サポート | オン、ツリー(スリム)、しきい値角度20°または「限界」の値、トップ面とのZ間隔0.21mm、底面とのZ間隔0.22mm |
| ビルドプレート | テクスチャードPEI、薄くのりを塗る |
| フィラメント | PLAまたはPETG(スタジオの色はBambu LabのPLA ベーシック、PLA 半透明、PETG 半透明) |
ノズル
- 値
- 0.4mm
レイヤー高さ
- 値
- 0.20mm、初期レイヤー0.20mm
ウォール
- 値
- 4周、ウォール生成はArachne
インフィル
- 値
- ランプはジャイロイド25%、LEDハウジングは15%
外側ウォール速度
- 値
- 60mm/s
サポート
- 値
- オン、ツリー(スリム)、しきい値角度20°または「限界」の値、トップ面とのZ間隔0.21mm、底面とのZ間隔0.22mm
ビルドプレート
- 値
- テクスチャードPEI、薄くのりを塗る
フィラメント
- 値
- PLAまたはPETG(スタジオの色はBambu LabのPLA ベーシック、PLA 半透明、PETG 半透明)
コーラルランプのダウンロードに毎回付属するプリント手順書より。また、A1では、ランプが高くなるにつれてプロジェクトが少しずつ速度を落とし、高さ120mmで60mm/s、162mmで30mm/sになります。お使いのプリンター、フィラメント、部屋の環境に合わせて微調整してください。
コーラルランプのプリントに必要なものは?
0.4mmノズルの3Dプリンター、PLAまたはPETGのフィラメント、ビルドプレート用ののり、Bambu LabのLEDキットです。
- ベッドが180×180mm以上の3Dプリンター。ダウンロードには、Bambu Labの180×180mm・256×256mm・330×320mmベッド向けのすぐに使えるプロジェクトと、ほかのどのプリンターでも使えるSTLファイルが含まれます。
- 0.4mmノズル。
- ランプの色に合わせたPLAまたはPETGのフィラメント。スタジオの色はすべてBambu Labのスプールです。ほかのメーカーのフィラメントも使えますが、プリントの品質、はめ合い、光の透け方が変わることがあります。スタジオを開いたときのランプなら約330gと見積もられ、自分のランプの見積もりは3Dビューの下部に表示されます。
- 2色以上使う場合(オーガニック、ストライプ、ペイント、または専用の色にしたロゴや表記)は、AMSを備えたプリンターのように、フィラメントを自動で切り替えられるプリンターと、3MFプロジェクト(STLファイルには色の情報が入っていないため)。
- Bambu LabのLEDランプキット001(よく「Bambuのランプキット」と呼ばれます)と、認証済みの5V USB電源アダプター、またはUSBポート。
- ビルドプレート用のスティックのり。
自分だけのコーラルランプをデザインするには?
スタジオを開いて、「コーラル」を選びましょう。
スタジオでのデザインは無料です。コーラルランプのダウンロードは、PlusとProのプランに含まれます。Plusは個人利用向けに年間100回、Proは年間1,000回のカスタマイズを含み、Proにはランプを世界中でプリントして販売できる商用ライセンスも付きます。
スタジオでは、ブルームランプもデザインできます。ほぼサポートなしでプリントできる仕組みをご覧ください。
コーラルランプについてよくある質問
3Dプリンターでランプを自作するには、どうすればいいですか?
ブラウザで動くスタジオでランプシェードをデザインし、3MFプロジェクトまたはSTLファイルとしてダウンロードします。お手持ちの3Dプリンターで、ランプシェードとLEDハウジングを0.4mmノズルでプリントしたら、Bambu LabのLEDランプキット001をハウジングに取り付けます。このガイドでは、コーラルランプでの各手順を紹介しています。
コーラルランプの大きさはどれくらいですか?
スタジオを開いたときは、およそ直径170mm、高さ159mmです。「高さ」で136mmから206mmまで変えられ、「奥行き」で枝の張り出しを12mmから30mmまで設定できます。
コーラルランプはどのノズルでプリントしますか?
0.4mmノズルで、レイヤー高さは0.2mmです。プロジェクトはこのノズル向けに設定されています。
コーラルランプにはサポートが必要ですか?
必要なのはごくわずかです。「オーバーハング」のステップではサポートが必要な部分が赤で表示され、「持ち上げ」で寝ている枝を起こしていくと、設定したサポート角度でサポートが必要な部分はなくなります。「持ち上げ」の初期値は75%で、100%では「限界」の角度でサポートが必要な枝は1本もありません。それでもサポートが必要な部分のために、プロジェクトではサポートをスリムなツリーサポートとしてオンのままにしてあります。
コーラルランプに自分のロゴを入れられますか?
入れられます。「育てる」のステップで「ロゴを追加」をオンにし、ロゴをアップロードします。背景が透明なPNGが最適です。ロゴはシェルの頂上に0.8mm浮き出た形でプリントされます。幅は30mmから60mmまでで、ランプと同じ色か、ロゴ専用のスプールでプリントできます。
限定エディションはどのような仕組みですか?
「このランプを限定エディションにする」にチェックを入れ、エディションの総数、このランプの番号、必要なら製作日を設定します。これらは足元に、たとえば「7 OF 50 2026-10-26」のように浮き出た形でプリントされます。Leoraはエディションの確認や登録を行いません。
コーラルランプはBambu Lab A1 miniでプリントできますか?
単色で、高さ180mmまでならできます。ダウンロード時に、A1 miniの180×180mmのベッドを選んでください。2色以上のランプはプライムタワーを置くスペースが必要なので、256mm以上のベッドが必要です。
コーラルランプにはどのフィラメントを使えばいいですか?
PLAまたはPETGです。スタジオの色はすべてBambu Labのスプールで、PLA ベーシックとPLA 半透明は1つのランプで組み合わせられますが、PETG 半透明はPLAとは組み合わせられません。Leoraの手順書では、PLA ベーシックのジェードホワイトをおすすめしています。ほかのメーカーのフィラメントも使えますが、プリントの品質、はめ合い、光の透け方が変わることがあります。
コーラルランプのプリントにAMSは必要ですか?
必要なのは2色以上を使う場合だけです。オーガニック、ストライプ、ペイント、または専用の色にしたロゴや表記がこれにあたります。その場合は、AMSを備えたプリンターのように、フィラメントを自動で切り替えられるプリンターが必要です。単色のランプなら、どのプリンターでも1本のスプールでプリントできます。
コーラルランプにはどんなライトを使いますか?
Bambu LabのLEDランプキット001です。1.5mのUSBケーブルが付いた、5V・3Wの電球色LEDモジュールです。コーラルランプは、このキット用に作られたランプシェードです。Leoraのランプデザインの旧バージョンでは、Creative CablesのPosaluceベースを使用しています。また、Creative CablesのSnakeBisコードセットでランプを使えるオプションも、近日提供予定です。
A2LにはどのバージョンのBambu Studioが必要ですか?
Bambu Studio 2.7.1以降です。それより古いバージョンはA2Lに対応していないため、別の設定でプロジェクトを開いてしまいます。
コーラルランプは、STLファイルや3MFファイルでダウンロードできますか?
できます。ダウンロードされるのは、Bambu StudioとOrcaSlicer用の3MFプロジェクトです。ほかのスライサーの場合は、ダウンロード時に「STLファイルも含める」をオンにして、プリント手順書から設定を移してください。STLファイルには色の情報は入っていません。
コーラルランプは無料ですか?プリントしたランプを販売できますか?
スタジオでのデザインは無料です。ダウンロードは、PlusプランとProプランに含まれます。プリントしたランプを販売するには、商用ライセンスを含むProが必要です。ファイルそのものの共有や販売は、いかなる場合も認められません。
出典
- Bambu Lab Wiki, Support (the support threshold angle)
- Bambu Lab Store, LED Lamp Kit 001
- Bambu Studio, 2.7.1 release notes (the first Bambu Studio that knows the A2L)
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