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3Dプリンターで​コーラルランプを​作る​方法

コーラルランプは、3Dプリントで作るテーブルランプです。枝に覆われた丸いランプシェードの中に、暖かなLEDライトが入っています。ブラウザでデザインして、お手持ちの3Dプリンターでプリントします。このガイドでは、スタジオでこのランプに使うツールを短い動画とともに紹介し、プリントに使う設定も説明します。

2026年10月26日公開16分で読めます

灯りをつけた3Dプリントのコーラルランプ。何百本もの白い枝が、内側の光を受けて暖かく輝いている。
灯りをつけた白いコーラルランプ。

コーラルランプ​とは?

枝に覆われた丸いランプシェードに、暖かなLEDライトを収めた3Dプリントのテーブルランプ。ブラウザでデザインします。

木のテーブルに置かれた、灯りのともったコーラルランプ。白い枝が内側の光でオレンジ色に輝いている。
光は枝のあいだからこぼれます。

コーラルランプは、Leoraのパラメトリックなランプデザインツール「スタジオ」を使って、ブラウザ上でそのままデザインできるランプのひとつです。なめらかなシェルから始まり、その上にスタジオが丸い枝を育てます。スタジオを開いたときのランプでは、枝はおよそ650本です。枝をどこまで育てるか、どんな姿にするか、どんな色をまとわせるか、そしてランプに何を書き入れるかを自分で決めたら、ファイルをダウンロードして、お手持ちの3Dプリンターでプリントします。

スタジオを開いたときのランプは、およそ直径170mm、高さ159mmです。ランプシェードは、シェル、枝、足元をまとめて一体でプリントします。LEDハウジングは別パーツで、足元にロックして取り付けます。ライトはBambu LabのLEDランプキット001で、USBケーブル付きの5V・3Wの電球色LEDモジュールです。光は枝のあいだからこぼれます。Leoraのランプデザインの旧バージョンでは、Creative CablesのPosaluceベースを使用しています。また、Creative CablesのSnakeBisコードセットでランプを使えるオプションも、近日提供予定です。

木のテーブルの上、紫の花と緑の葉のそばで暖かく光るコーラルランプ。
植物や花に囲まれた、テーブルの上のコーラルランプ。

スタジオで​コーラルランプを​開くには?

「モデル」ページでスタジオを開き、パネル上部に並ぶランプから「コーラル」を選びます。

コーラルランプを選んだスタジオ。3Dビューにランプが表示され、パネルには「育てる」「枝」「オーバーハング」「カラー」「ペイント」の5つのステップが並んでいる。
スタジオで開いたコーラルランプ。このガイドで紹介するツールは、すべてパネルの5つのステップの中にあります。
  1. モデルページを開き、スタジオまでスクロールします。
  2. パネル上部の最初のランプ、「コーラル」を選びます。
  3. その下にある「1 育てる」「2 枝」「3 オーバーハング」「4 カラー」「5 ペイント」の5つのステップを順に進めます。

3Dビューの下部には、操作に合わせて更新される2つの数値があります。ランプに必要なフィラメントのグラム数と、設定したサポート角度でランプのどれだけがオーバーハングになるかです。重さはウォール2周・インフィル15%での見積もりで、プリンターが色を切り替えるときにパージされるフィラメントは含まれません。

各スライダーの値の横にある丸い矢印で、そのスライダーをリセットできます。3Dビューの上部にある「リセット」を押すと、確認のあとでランプ全体がリセットされます。

「育ててみよう」で​ランプは​どう​変わるのか?

枝がどこまで育つかを決めます。0か月目には細い枝が数本あるだけですが、12か月目には育ちきった状態になります。

「育ててみよう」で、0か月目の数本の細い枝から、12か月目の育ちきった姿まで。

「育ててみよう」は、「育てる」のステップの最初のスライダーです。0か月目には、数本の細い枝のあいだからシェルが見えています。月を追うごとに枝は伸び、枝分かれし、すき間を埋めていき、12か月目にランプは育ちきります。

同じコーラルランプの0か月目、3か月目、6か月目、12か月目のレンダリング4点。なめらかなシェルに細い枝が数本あるだけの姿から、育ちきった姿まで。
「育ててみよう」の0か月目、3か月目、6か月目、12か月目。

シャッフル

3Dビューの上部にある「シャッフル」は、同じ設定のまま枝を新しく育て直します。成長の月数も、形も、色も同じです。

「シャッフル」を押すたびに、同じ設定のまま枝を新しく育て直します。

「高さ」​「奥行き」​「開き」​「ねじり」で​ランプの​形は​どう​変わるのか?

「育てる」のステップにある4つのスライダーで、ランプの輪郭と枝の並び方が決まります。

「高さ」「奥行き」、「開き」とその帯、そして「ねじり」。
  • 高さ

    働き
    ランプをずんぐりと低く、またはすらりと高くします。
    範囲
    136mmから206mmまで(初期値は159mm)
  • 奥行き

    働き
    枝がシェルからどれだけ離れて立つかを決めます。
    範囲
    12mmから30mmまで(初期値は20mm)
  • 開き

    働き
    枝が短く細くなる帯を開きます。
    範囲
    「閉じた」から100%まで
  • 帯の数

    働き
    開く帯の数を決めます。「開き」が0より大きいときに表示されます。
    範囲
    2、3、4、5
  • ねじり

    働き
    枝をランプのまわりで左または右に回します。
    範囲
    左240°から右240°まで(初期値は右120°)
スタジオの「育てる」のステップ。「開き」は50%で帯は4本。背の高くなったランプの枝が左にねじれている。
「開き」を50%、帯を4本にして、「ねじり」を左に回したところ。

「高さ」と「奥行き」は、ランプの大きさを変えます。どちらも最大にすると、ランプはおよそ直径190mm、高さ218mmになります。プリンターに収まらなくなると、ダウンロード画面ではそのプリンターがグレー表示になり、押すと理由が表示されます。

ランプを​限定エディションに​するには?

「育てる」のステップで「このランプを限定エディションにする」にチェックを入れ、このランプの番号、エディションの総数、必要なら製作日を設定します。これらは、足元に浮き出た形でプリントされます。

エディションの総数、このランプの番号、製作日、表記の色。表記は足元にプリントされます。
  1. 「育てる」のステップで「限定エディション」までスクロールし、「このランプを限定エディションにする」にチェックを入れます。表示がランプの正面に切り替わり、表記が入る場所が見えます。
  2. 「エディションの総数」を入力します。このデザインのランプを全部で何台作るかを表す数で、1から9,999まで設定できます。初期値は100です。
  3. 「このランプの番号」を、1からエディションの総数までの範囲で入力します。
  4. ランプを作った日を入れるには、「製作日」をオンにして、年・月・日を選びます。
  5. 「表記の色」を開き、「ランプと同じ」か、目立つ色にしたいなら「専用の色」を選びます。
黒で浮き出た「7 OF 50 2026-10-26」の表記があるコーラルランプの足元と、パネルの「限定エディション」の設定。
足元の正面に、50台限定エディションの7台目であることと、製作日が入っています。

表記は足元の正面に、たとえば「7 OF 50 2026-10-26」のようにプリントされます。パネルには、プリントされるとおりの表記が表示されます。

「枝」の​設定で​何が​変わるのか?

「枝」のステップでは、枝が何本育つかと、太さから先端の形まで、1本1本の枝の姿を決めます。

「枝」のステップの「密度」「先細り」「うねり」と、「くぼみ」の先端。
  • 密度

    働き
    育つ枝の数を、まばらから密まで調整します。
    範囲
    1から10まで(初期値は6)
  • 太さ

    働き
    枝1本1本の太さを決めます。
    範囲
    3mmから8mmまで(初期値は5mm)
  • 先細り

    働き
    枝を先端に向かって細くします。
    範囲
    「均一」から「とがる」まで(0%から60%)
  • うねり

    働き
    枝を左右にうねらせます。
    範囲
    「まっすぐ」から「うねる」まで(0%から100%)
  • 先端

    働き
    枝がどこで終わるかを決めます。シェルの近く、全体、または外側の縁です。
    範囲
    「内側」から「全体」を経て「外側」まで
  • 先端の形

    働き
    「丸い」では、どの枝もなめらかな球で終わります。「くぼみ」では、同じ球をえぐって浅いお椀のようなくぼみにします。
    範囲
    「丸い」または「くぼみ」
密集した、先細りでうねる枝のコーラルランプのクローズアップと、「先端の形」を「くぼみ」にした「枝」のステップ。
「密度」8、「先細り」45%、「うねり」70%、先端は「くぼみ」。

枝を密に、太くするほど、フィラメントを多く使います。

コーラルランプを​少ない​サポートで​プリントするには?

「オーバーハング」のステップで「オーバーハングを表示」をオンにすると、サポートが必要な部分が赤く表示されます。あとは、赤が消えるまで「持ち上げ」を上げます。

3Dプリンターは、各レイヤーをその下のレイヤーの上に積み重ねていきます。そのため、水平に寝すぎた枝の下には何もありません。スライサーは、そうした部分にサポートを追加します。サポートは、プリント後に折り取る仮の構造です。Bambu Studioのガイドにあるとおり、どの面にサポートが付くかは、スライサーのサポートしきい値角度で決まります。

オーバーハングを赤で表示し、「限界」を上げ、最後に「持ち上げ」でサポートが不要になるまで枝を起こします。
  1. 「3 オーバーハング」を開き、「オーバーハングを表示」を「オン」にします。サポートが必要になるランプの部分が赤くなります。
  2. 「限界」を、お使いのスライサーのサポートしきい値角度に合わせます。10°から45°まで設定でき、初期値は20°です。ダウンロードするプロジェクトにも同じ角度が使われます。
  3. 「持ち上げ」を右へドラッグします。寝ている枝が起き上がってより急な角度で立ち、赤が薄れていきます。「オーバーハングなし」と表示された100%では、「限界」の角度でサポートが必要な枝は1本もありません。
少し下から見た白いコーラルランプ。一部の枝の下側が赤く表示され、「オーバーハング」のステップは「限界」40°、「持ち上げ」0%になっている。
「限界」40°で「持ち上げ」なしだと、枝の4.3%にサポートが必要です。その部分は赤く表示されます。

パネルの数値は、操作に合わせて変わります。「限界」の角度でサポートが必要な枝の割合と、下に垂れている枝の本数です。動画では、「限界」を40°にした白いランプで「持ち上げ」を0%から100%まで上げると、4.3%から0.0%に下がります。

「持ち上げ」を100%にした同じ白いコーラルランプ。枝がより急な角度で立ち、赤い部分はなく、パネルには0.0%と表示されている。
「持ち上げ」を100%にすると、40°でサポートが必要な部分はなくなります。

「持ち上げ」の初期値は75%なので、スタジオを開いたときのランプでも、サポートはごくわずかで済みます。プロジェクトではサポートをオンにしたまま、スリムなツリーサポートに設定してあるので、それでも必要な部分にはサポートが付きます。

コーラルランプには​どんな​色が​あるのか?

オーガニック、ストライプ、単色の3つのスタイルがあり、スタジオの色はすべて実在するBambu Labのフィラメントです。

オーガニックのプリセット、続いてストライプ、そして単色。

「カラー」のステップでは、まず素材をPLAかPETGから選びます。次に、ランプ全体のスタイルを選びます。

  • オーガニック:ベースカラーとアクセントカラーに、ランプに描く模様を組み合わせます。「サンゴ礁」や「ルビー」から「ラグーン」や「サンゴの庭」まで17種類あるオーガニックのプリセットか、「赤サンゴ」や「水面」など6種類ある2色のプリセットから1つ選びます。
  • ストライプ:ランプの下から上へ重なる色の帯です。色の切り替えはそれぞれ、プロジェクト内で正確な高さに設定されます。10種類のストライプのプリセットから1つ選びます。「繰り返し」では、パレットをランプの下から上へ繰り返す回数を1、2、3、4、8、16回から選べ、回数を増やすほどストライプは細く、多くなります。
  • 単色:写真の白いランプのように、ランプ全体を1本のスプールでプリントします。
コーラルランプのレンダリング4点。ピンク・金色・ベージュの枝、白いドットの入った赤い枝、黄色とオレンジのストライプ、そして白一色。
オーガニック(「サンゴの庭」)、2色のプリセット(「赤サンゴ」)、ストライプ(「炎のサンゴ」)、単色(PLA ベーシックのジェードホワイト)。

パレットの色はそれぞれ1行ずつ並び、押すとランプのその部分に使う別のスプールを選べます。スタジオは、専用の色にしたロゴや表記も含めてランプに必要なスプールの本数を数え、AMS 1台に入る4本を超えると知らせてくれます。

オーガニックのスタイルを選んだ「カラー」のステップ。オーガニックのプリセットと2色のプリセットが並び、「ウミウチワ」のプリセットにした紫のコーラルランプが表示されている。
オーガニックのプリセット。「ウミウチワ」を選んでいます。

ストライプとオーガニックはマルチカラープリントです。プリント中にフィラメントを切り替えるので、AMSを備えたプリンターのように、フィラメントを自動で切り替えられるプリンターが必要です。オーガニックはどのレイヤーにもすべての色が必要なため、プリンターはストライプのときより頻繁にフィラメントを切り替えます。そのぶんプリントは遅くなり、パージも増えます。

PLA ベーシックとPLA 半透明は、1つのランプで組み合わせられます。PETGはPLAとよく接着しないため、PETGのランプは全体がPETGになります。

オーガニックの​模様は​どんな​仕組みなのか?

オーガニックでは、ランプに模様を描き、模様には専用の色を使います。その見た目は、いくつかの設定で決まります。

「ドット」「つる」「迷路」「バンド」「網目」。最後に「スケール」を大きくします。
  • 潮:アクセントカラーが足元から波打つ線まで上がります。
  • 縁取り:すべての枝の先にアクセントカラーを入れます。
  • 模様:次の中から選びます。「ドット」はシェルと枝に散らした3つのサイズの丸いドット、「つる」は枝に沿ってうねる線、「迷路」はうねって枝分かれする線、「バンド」はすべての枝を巻く、縁がアクセントカラーの輪、「網目」は線でできた網目です。
  • なし、少なめ、多め:模様をどれだけ入れるかを選びます。
  • スケール:模様を大きくします。
ティールの模様が入った、同じピンクのコーラルランプのレンダリング5点。ドット、つる、迷路、バンド、網目。
オーガニックの模様。左上から「ドット」「つる」「迷路」「バンド」「網目」。

コーラルランプに​ペイントするには?

「ペイント」のステップでは、ブラシのストローク、塗りつぶした枝、画像を使って、ランプに4色まで手描きでペイントできます。

「先端」のブラシで枝先を青く塗り、続いて「画像」で「イチョウ」の形を正面にのせます。

ツール

  • 「ブラシ」は、ドラッグしたところを塗ります。「色」「模様」「ブラシのサイズ」を選びます。キーボードでは、−キーと+キーでサイズを変えられます。
  • 「塗り潰し」は、枝1本まるごとと、そこから伸びるすべての枝を塗ります。塗りつぶすには枝をクリックします。
  • 「画像」は、画像や形をランプにのせます。自分の画像を選ぶか、「オウムガイ」「イチョウ」「蝶」「クラゲ」「マンダラ」「雪の結晶」「シダ」「蓮」の8つの形から1つを選びます。ランプの上でドラッグして動かし、「画像のサイズ」と「回転」を決めたら、「配置」を押します。
  • 「消しゴム」は、塗った色を消します。「元に戻す」「やり直す」「すべて消す」は、ツールのすぐ下にあります。

模様と色

ブラシは「ベタ塗り」のほかに、「ドット」「すじ」「迷路」「網目」「リング」「先端」「スプレー」で塗ることができ、それぞれ「小」「中」「大」の3つのサイズがあります。「リング」と「先端」は枝を先端から数えて色をつけ、「スプレー」はストロークの縁に向かってまばらになる細かな斑点です。色の列には、ランプの上で映えるスプールが候補として並び、プラスボタンを押すとすべてのスプールが表示されます。

白いコーラルランプと、その横に並ぶ「ペイント」のステップのツール。ランプは上部の枝先がぐるりと青く塗られ、正面には青いイチョウの葉が描かれている。
「先端」のブラシで青く塗った枝先と、「画像」でのせた「イチョウ」の形。

「ランプに塗ったもの」には、使った色と模様がスタイルとして残ります。選ぶともう一度そのスタイルで塗れ、×を押すと取り除けます。1つのランプに使える塗りの色は4色までで、それぞれどの模様・サイズでも使え、スタイルは全部で16種類まで、画像は3つまでです。画像は、のせた方向から見るといちばんきれいに見えます。約1.5mmより細い線は、うまくプリントできません。

ペイントしたランプは、オーガニックと同じようにプリントされます。プリンターがより頻繁にフィラメントを切り替えるので、時間がかかり、パージも増えます。

表示の​動かし方と、​全画面表示の​使い方は?

ドラッグでランプを回転、右ドラッグで移動、スクロールでズームします。もっと広く使いたいときは、全画面表示のボタンを押します。

表示を回転、ズーム、移動し、最後に「ランプを中央に戻す」を押します。
  • 回転:ランプをドラッグします。
  • 移動:右ドラッグするか、Shiftキーを押しながらドラッグします。
  • ズーム:スクロールするか、3Dビューのズームボタンを使います。
  • スマートフォンやタブレット:1本指でドラッグすると回転、2本指でドラッグすると移動、ピンチでズームします。

4つの矢印のボタンを押すと、これらの操作が表示されます。その中の「ランプを中央に戻す」ボタンで、ランプが中央に戻ります。

「表示の動かし方」のカードを開いたスタジオ。「回転:ドラッグ」「移動:右ドラッグ、または Shift + ドラッグ」「ズーム:スクロール」と、「ランプを中央に戻す」が表示されている。
4つの矢印のボタンで、回転・移動・ズームのしかたを確認できます。

全画面表示

4つの矢印のボタンの下にある全画面表示のボタンを押すと、スタジオが画面いっぱいに広がります。全画面表示を終了するには、もう一度このボタンを押すか、Escキーを押します。

ウィンドウ全体に広がったスタジオ。3Dビューの横に「全画面表示を終了」ボタンがある。
全画面表示。同じボタンで終了できます。

コーラルランプを​保存するには?

「保存」を押してランプに名前を付けます。あとで「マイランプ」から開き直せます。

アカウントがない場合、ランプはこのブラウザにのみ保存されます。ログインするとアカウントに保存されるようになり、ブラウザに保存していたランプもアカウントに移ります。

名前が「コーラル」の「このランプを保存」の画面。「このブラウザにのみ保存されています。」「ログインしてアカウントに保存する」という案内が表示されている。
ランプを保存しているところ。ログインしていれば、アカウントに保存されます。

コーラルランプを​ダウンロードすると​何が​手に入るのか?

Bambu StudioやOrcaSlicerですぐにプリントできる3MFプロジェクト、プリントと組み立ての手順書、使うフィラメントの一覧、ライセンスをまとめた1つのフォルダです。希望すれば、STLファイルも含められます。

ダウンロード画面:ノズル、プリントベッド、そしてプリンターがグレー表示になる理由。
  1. パネル下部の「ダウンロード」を押します。
  2. ノズルを確認します。コーラルランプは0.4mmノズル用に作られているので、0.4mmが選ばれています。
  3. お使いのプリンターのベッドを、A1 mini(180×180mm)、A1(256×256mm)、P1S・X1(256×256mm)、A2L(330×320mm)、H2D・H2S・H2C(330×320mm)から選びます。ランプが収まらないプリンターはグレー表示になり、押すと理由が表示されます。
  4. Bambu StudioやOrcaSlicer以外のスライサーを使う場合(たとえば、ほかのメーカーのプリンターを使う場合)は、「STLファイルも含める」をオンにします。
  5. 「ダウンロード」を押します。ダウンロードすると、このランプのライセンスに同意したことになります。ファイルの共有や販売はいかなる場合も認められません。
「Leora コーラル.3mf」のダウンロード画面。ノズルは0.4mm、プリントベッドはA1 mini、A1、P1S・X1、A2L、H2D・H2S・H2Cで、STLのスイッチもある。
ダウンロード画面。このランプは2色以上なので、A1 miniはグレー表示になっています。

フォルダの中身は次のとおりです。

  • ランプの3MFファイル:Bambu StudioとOrcaSlicer用のプロジェクトです。プレート1がランプ、プレート2がLEDハウジングで、Bambu Labのプリンター、プロセス、フィラメントのプリセットが設定され、色も割り当て済みです。
  • コーラルランプのプリントと組み立ての手順書(PDF)。
  • フィラメント一覧.txt:ランプに使うフィラメントを、プロジェクトと同じ番号で並べた一覧。
  • ライセンス.pdf:ダウンロード時に同意したライセンス。
  • 「ほかのスライサー用 (STL)」フォルダ:STLファイルを含めた場合は、ランプとLEDハウジングのSTLファイルが入っています。STLファイルには色の情報は入っていません。

A1 miniでは、単色のコーラルランプを高さ180mmまでプリントできます。2色以上のランプは横にプライムタワーを置くスペースが必要なので、256mm以上のベッドが必要です。

コーラルランプの​プリントに​必要なものは?

0.4mmノズルの3Dプリンター、PLAまたはPETGのフィラメント、ビルドプレート用ののり、Bambu LabのLEDキットです。

  • ベッドが180×180mm以上の3Dプリンター。ダウンロードには、Bambu Labの180×180mm・256×256mm・330×320mmベッド向けのすぐに使えるプロジェクトと、ほかのどのプリンターでも使えるSTLファイルが含まれます。
  • 0.4mmノズル。
  • ランプの色に合わせたPLAまたはPETGのフィラメント。スタジオの色はすべてBambu Labのスプールです。ほかのメーカーのフィラメントも使えますが、プリントの品質、はめ合い、光の透け方が変わることがあります。スタジオを開いたときのランプなら約330gと見積もられ、自分のランプの見積もりは3Dビューの下部に表示されます。
  • 2色以上使う場合(オーガニック、ストライプ、ペイント、または専用の色にしたロゴや表記)は、AMSを備えたプリンターのように、フィラメントを自動で切り替えられるプリンターと、3MFプロジェクト(STLファイルには色の情報が入っていないため)。
  • Bambu LabのLEDランプキット001(よく「Bambuのランプキット」と呼ばれます)と、認証済みの5V USB電源アダプター、またはUSBポート。
  • ビルドプレート用のスティックのり。

自分だけの​コーラルランプを​デザインするには?

スタジオを開いて、「コーラル」を選びましょう。

スタジオでのデザインは無料です。コーラルランプのダウンロードは、PlusとProのプランに含まれます。Plusは個人利用向けに年間100回、Proは年間1,000回のカスタマイズを含み、Proにはランプを世界中でプリントして販売できる商用ライセンスも付きます。

スタジオでは、ブルームランプもデザインできます。ほぼサポートなしでプリントできる仕組みをご覧ください。

コーラルランプに​ついて​よくある​質問

3Dプリンターでランプを自作するには、どうすればいいですか?

ブラウザで動くスタジオでランプシェードをデザインし、3MFプロジェクトまたはSTLファイルとしてダウンロードします。お手持ちの3Dプリンターで、ランプシェードとLEDハウジングを0.4mmノズルでプリントしたら、Bambu LabのLEDランプキット001をハウジングに取り付けます。このガイドでは、コーラルランプでの各手順を紹介しています。

コーラルランプの大きさはどれくらいですか?

スタジオを開いたときは、およそ直径170mm、高さ159mmです。「高さ」で136mmから206mmまで変えられ、「奥行き」で枝の張り出しを12mmから30mmまで設定できます。

コーラルランプはどのノズルでプリントしますか?

0.4mmノズルで、レイヤー高さは0.2mmです。プロジェクトはこのノズル向けに設定されています。

コーラルランプにはサポートが必要ですか?

必要なのはごくわずかです。「オーバーハング」のステップではサポートが必要な部分が赤で表示され、「持ち上げ」で寝ている枝を起こしていくと、設定したサポート角度でサポートが必要な部分はなくなります。「持ち上げ」の初期値は75%で、100%では「限界」の角度でサポートが必要な枝は1本もありません。それでもサポートが必要な部分のために、プロジェクトではサポートをスリムなツリーサポートとしてオンのままにしてあります。

コーラルランプに自分のロゴを入れられますか?

入れられます。「育てる」のステップで「ロゴを追加」をオンにし、ロゴをアップロードします。背景が透明なPNGが最適です。ロゴはシェルの頂上に0.8mm浮き出た形でプリントされます。幅は30mmから60mmまでで、ランプと同じ色か、ロゴ専用のスプールでプリントできます。

限定エディションはどのような仕組みですか?

「このランプを限定エディションにする」にチェックを入れ、エディションの総数、このランプの番号、必要なら製作日を設定します。これらは足元に、たとえば「7 OF 50 2026-10-26」のように浮き出た形でプリントされます。Leoraはエディションの確認や登録を行いません。

コーラルランプはBambu Lab A1 miniでプリントできますか?

単色で、高さ180mmまでならできます。ダウンロード時に、A1 miniの180×180mmのベッドを選んでください。2色以上のランプはプライムタワーを置くスペースが必要なので、256mm以上のベッドが必要です。

コーラルランプにはどのフィラメントを使えばいいですか?

PLAまたはPETGです。スタジオの色はすべてBambu Labのスプールで、PLA ベーシックとPLA 半透明は1つのランプで組み合わせられますが、PETG 半透明はPLAとは組み合わせられません。Leoraの手順書では、PLA ベーシックのジェードホワイトをおすすめしています。ほかのメーカーのフィラメントも使えますが、プリントの品質、はめ合い、光の透け方が変わることがあります。

コーラルランプのプリントにAMSは必要ですか?

必要なのは2色以上を使う場合だけです。オーガニック、ストライプ、ペイント、または専用の色にしたロゴや表記がこれにあたります。その場合は、AMSを備えたプリンターのように、フィラメントを自動で切り替えられるプリンターが必要です。単色のランプなら、どのプリンターでも1本のスプールでプリントできます。

コーラルランプにはどんなライトを使いますか?

Bambu LabのLEDランプキット001です。1.5mのUSBケーブルが付いた、5V・3Wの電球色LEDモジュールです。コーラルランプは、このキット用に作られたランプシェードです。Leoraのランプデザインの旧バージョンでは、Creative CablesのPosaluceベースを使用しています。また、Creative CablesのSnakeBisコードセットでランプを使えるオプションも、近日提供予定です。

A2LにはどのバージョンのBambu Studioが必要ですか?

Bambu Studio 2.7.1以降です。それより古いバージョンはA2Lに対応していないため、別の設定でプロジェクトを開いてしまいます。

コーラルランプは、STLファイルや3MFファイルでダウンロードできますか?

できます。ダウンロードされるのは、Bambu StudioとOrcaSlicer用の3MFプロジェクトです。ほかのスライサーの場合は、ダウンロード時に「STLファイルも含める」をオンにして、プリント手順書から設定を移してください。STLファイルには色の情報は入っていません。

コーラルランプは無料ですか?プリントしたランプを販売できますか?

スタジオでのデザインは無料です。ダウンロードは、PlusプランとProプランに含まれます。プリントしたランプを販売するには、商用ライセンスを含むProが必要です。ファイルそのものの共有や販売は、いかなる場合も認められません。

出典

  1. Bambu Lab Wiki, Support (the support threshold angle)
  2. Bambu Lab Store, LED Lamp Kit 001
  3. Bambu Studio, 2.7.1 release notes (the first Bambu Studio that knows the A2L)

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